望診・切診 4/8
初診時、痙攣がおこるため、椅子に座ることができず、問診表をたったまま 書かれる。それもかなり辛そう。冷静で、落ち着いた雰囲気。症状の強さの割り に、精神的なパニックは感じられず。
脉 洪脉
舌 色あせた淡い感じ、舌下静脈の怒脹がきつい
左の陽池、後谿、虚。左の養老冷え。原穴は全体に虚していて、あまり現われて いない。
左の肺兪ー少し発汗
右の肝兪、右の腎兪ー虚、冷え
腹部ー心下部、虚。臍下丹田、抜けがひどい
☆初診時から二ヶ月間☆|
.....角弓反張の弁証論治のはじめに戻ります........ |
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