初診時より3ヶ月目、4ヶ月目
(1月初旬より2月まで)
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年末より、中耳炎を伴うきつい風邪。抗生物質もたくさんのみ、腰の
痙攣、痛みの状態も、入院前の状態にぶり返す。
治療方針変更せず、出ている内風の症状には注目せず、徹底的に上肺部の虚
が出ている経穴中心に施灸して行く。
上肺部の施灸、後谿ー復溜に鍼。
1月は状態が非常に悪く、治療開始以前の状態にまで逆戻り。2月は痙攣が半
減。腰の不安定な状態は続く。ただ、1月に比べ、二月は日中に寝ないで起きて
いる時間が増えるとのこと(1月は起きている時間が3-4時間。2月は6-9時間)
治療方針ー変更せず
痙攣発作の数が月に5回ほどになる。日中のほとんどを寝ないで過ごすことが
出来るようになる。気分がよくなり、なにかやろうという気持ちが出現。
痙攣発作は3日。絵をかきはじめたり、散歩も復活。治療室にも、電車やバス
で、いらっしゃるようになる。