７診目、足がパンパンしてむくんでいたのがなくなってきた。

（問診でそんなことは仰っていなかったのに(;^^)。頭痛や不妊のほうが ご本人にとって、辛くて重要な問題だったんですね。また、鍼で こういったことが軽減できるとは思わず、言い忘れていたとのこと。）

１０診ほどで頭痛の頻度がひくくなる。

１６診自然妊娠成立！

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それまで、何度も何度もタイミングや人工授精をなさっていたのにも かかわらず、鍼灸治療をはじめて、割合とスムーズに自然妊娠にいたりま した。

これには、

１）あれだけ人工授精をくり返したんだから、そう簡単には 妊娠しないぞ(;^^)という思いがご本人にあり、鍼灸治療中に ご本人が妊娠に対する気負いがなかった こと。

２）排卵チェッカーを的確に使ったこと。 （排卵チェッカーは使い方にコツがありますね）

３）鍼灸治療が進み、低温期が短めになり、高温期がしっかり 高くなり、生理前のイライラが減少してきたこと。

これは、身体の内側の力がつき、全身状態がよくなったため、 身体が余裕をもって卵を成熟させることができ、また、治療によっ て身体の気の欝滞をとっていったため、ちゃんと排卵し、 また排卵後もも充分黄体ホルモンの分泌があったためと考えられ ます。

鍼灸治療で身体の内側の力がつき、気の欝滞をとっていったことが 具体的な形であらわれてきましたね。

そしてこういった一連の流れが、他からの人工的なホルモンの補充 でなく自力で出来るようになっていったことが、自然妊娠への大きな手助 けになったと考えられます。

現在妊娠継続中(*^0^*)。赤ちゃんに早く会いたいですね(*^^)v。

.....不妊・頭痛弁証論治のはじめに戻ります........