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リウマチのの弁証論治2:解説


2002年の3月に当院を受診し、リウマチが落ち着いてからねということで 妊娠をまってもらいましたが、リウマチも落ち着き妊娠、2004年の2月に無 事ご出産なさいました(^^)。

当初、腫れ上がり、痛み止めなどの服用が必要だったリウマチも、1年ほどで すっかり落ち着き、薬の服用もなくなり、心配がなくなったところでのご妊娠で した。

リウマチの問題と、第一子の妊娠中に妊娠中毒症をおこしているので、妊娠中 も鍼灸治療を継続し出産にいたりました。







通常、妊婦さんの鍼灸治療は、積極的に治療するという方向性はとらず、リラッ クスして身体の状態をよくしていこうという感じにしますが、この方の場合は、 積極的に治療の手を入れていきました。

これは、妊娠前から継続して鍼灸をしていたので、積極的な手がとれたという こともあります。妊娠中は薬剤が使えませんから、妊娠ご希望の方は、鍼灸など でコントロールできる状態にもっていくというのもよいのではないかと思います。

妊娠してから、婦人科でリウマチのことを相談されたそうですが、薬を飲んで いませんということで、問題なし!ということでした。

週に1度の鍼灸治療が出来たためか、リウマチも落ち着いた状態で経過し、妊 娠中毒症もおこらず、血圧、蛋白などの心配もなく妊娠期間を過ごすことができ ました。よかったですね(^^)







ただ、リウマチの方にとって恐いのは産後です。風邪に注意して、お子さんが 寝ているときはゆっくりと休んで、食べ過ぎに注意して楽しく子育てして欲しい と思います(^^)。




.....リウマチの弁証論治2のはじめに戻ります........






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