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ビッグママ治療室新築日記

１０月５日　火曜日

曇りから雨になりました。肌寒い感じがします。

朝８時半現場（といっても、もう引渡しがおわった家だぞ）で、家具屋さんと待ち 合わせ。食器洗い機を置く台をつくってもらうのでその採寸。キッチンと同じ高さ にして、小さめの引き出しをみっつつけて、一番したは、新聞紙などが投げ入れら れるスペースにするつもり。

今日の午後には内装やサンがはいって、カーテンやロールカーテンなどもはいる とのこと。

うふふ。

かなりロールカーテンを多用しているので楽しみ。

ふと外をみると、コンパネが南側の庭にたくさん運び込まれている。お兄ちゃん に家の中にいれなくていいのーと声をかけると、指示は庭に置くようにだけど、雨 が降りそうだから中にいれたいとのこと。新聞紙を母屋からとってきて、中におい てもらう。そうこうしていると、聞き慣れた声。

あっＴさーーん。

治療室を作ってくれた大工のＴさんの登場である。

よかった。

さて、１０時になったので、ちょうど外構の電気工事のことできていた、電気屋 さんと大工さんと私でお茶。

『音がそんなにするんか？』と、東北弁でＴさんが聞くので、

『いやーそんなにするわけではないんだけどさー展示場と違うんだモン。あそこ は全くしなかったのに、うちは音がするんだもん』

『ちがうんけ？』と大工さん。

『そりゃー展示場は、壁も扉も、天井だって吸音、防音だからね』と電気屋さん

『そっけー』と、相変わらずにこにこと淡々とした大工さんのコメント

『でも、ここはすごいシートがはいってるし、あのドアはものすごく重かった ぞ』と、大工さん。

『そーそー防音扉なのよーあれは』と私

『おお、そんなのがはいってんだー』と、電気屋さん。

その後も、あーでもないこーでもないとおしゃべりタイム。そのうちＴさんが仕事を開始したので、邪魔しちゃだめよねと、退散。

外では、インターロッキングやサンが、大勢でいらしています。せっせと煉瓦風の インターロッキングを運び込んで、並べています。

なかなかステキ。うーんいいわあ。

引渡は終わったけど、まだまだ現場といった趣の我が家。

落ち着くのはいつかしらん。