ピンクのお家 63
ビッグママ治療室新築日記


10月8日  9日

ペリカン便で引っ越し



ペリカン便に頼みました。梱包から荷ほどきまでおまかせのパックですから、すべて、ラクラクと進むはずでした。

でも、いま私疲れ切っています。

クロネコさんにすればよかった。

とりあえず良かった点。

作業員の人たちが非常によく頑張ってくれていた。その一生懸命さには頭がさが ります。

引っ越しでトラブルがおきた、洗濯機の修理など、非常に迅速に対応されまし た。これもよかったです。

しかしながらーーー

あらかじめ、日通さんに電話して、いらっしゃるのはどんな方?と聞いたこと ろ、下請けがくるかもしれないけど、作業の中心となる指揮官は日通の人というこ とで安心していました。

でも、日通の人は誰もこなかった!

はじめに来た方の台詞

『なにを運ぶんですか?』

引っ越しなのになにいってんのよーーーーと、非常に大きな不安に包まれてしまいました。私はてっきり日通サン側から、作業手順の話があるものだとばっかり思っていましたので。

思わず答えた台詞が『ぜんぶ!!!』

この台詞のやり取りからはじまる二日間に渡る引っ越しがどういったものであっ たか、想像に難くないと思います。

梱包から開梱まで総てお任せというパックでした。確かにすべて開梱され、タン スや、食器棚に納まってはいました。

しかし、タンスは3竿のものが、ごーーーちゃごちゃ。

食器棚は、ストッカーや他の棚のモノがすべてごーーーーちゃごちゃ。

たちの悪いパズルにでもはまったような出来具合の引っ越しでした。

電磁調理器の電気コードがないないと探し回ったあげく、鍋の中から出てきたと きにはがっくり来ました。この鍋の蓋を開けなければ、もうずーーっと見つからな かったでしょう。

暮らしの手帳の言うとおり、クロネコにすればよかったと、つくづく思いました。

ただ、いらっしゃった方々は一生懸命やって下さったことは事実です。

それでも、手順、段取りがあまりにもわるく、お手伝いの女性達は、二日目など 半日遊んでいる状況でした。

まあ、こんど私が転居するときは、夜逃げか、かけおちなので、ペリカンさんも クロネコさんも使うことはないでしょう

庭では造園工事がはじまっています。8人ほどのひとが、いま植わっているもの を借り植えし、25坪ぐらいのところに、14リットル入りの小袋で570個分ほどの 頃土をいれ、せっせとたがやし、パーコラを作ったり、小道を造ってくれたりして います。


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