1-3診
1、大椎、肝兪、脾兪、三焦兪施灸
2、腎兪、次(骨膠ー月)に置鍼して赤外線にて暖める。
3、棒灸にて、足陽明、足太陰、腹部などをあたためる。
風邪の反応であると思われる、大椎囲りの寒え、太淵の実など取れる。
ご本人談:おなかがとても温かい感じがする
4診以降(25週過ぎより)
病院にて、早産の可能性を指摘される。
お腹が大きくなるにしたがって、脾気の弱りが経穴できつくでてきている(足三里、脾兪など)
1、陽池、中(月完)、足三里施灸
2、肝兪、脾兪、三焦兪施灸
3、棒灸にて、足陽明、足太陰、腹部などをあたためる。
とにかく、35週までもたせるようにと、家庭でも2番の施灸を指示。
早めに産休に入り、身体をやすめる。
出産:
無事、予定日まで到達。35週過ぎから、いつ出産になってもということで、待ちくたび
れた(^^;)というご本人の談を受け、赤ちゃんに、気持ちよく出てきてくれるように、鍼灸をすることに。
1、陽池、中(月完)
2、肺兪施灸、
3、合谷ー三陰交
翌日、無事3100グラム超の元気な赤ちゃんを出産。非常によいお産であったとのこと。
爪の綺麗なしっかりした赤ちゃんとのこと。
母子ともに健康。よかったですね(*^0^*)。